| ◆一酸化炭素の性質 |
| LPガス自体には毒性はありません。しかし、不完全燃焼を起こすとCOが発生します。COはたいへん強い毒性をもっており、空気と同じ比重で、無色無臭のためほとんど存在に気づきません。わずかでも吸い込むと中毒を起こし、死につながります。 |
| ◆一酸化炭素の濃度と中毒症状 |
| CO吸入濃度 |
人体への影響・症状 |
| 0.01% |
数時間の呼吸後でも目立った作用はない |
| 0.02% |
0.5時間後にか軽度の頭痛を起こす |
| 0.04〜0.05% |
1時間後に頭痛、吐き気、耳鳴りを起こす |
| 0.08〜0.10% |
1〜1.5時間後に意識を失う |
| 0.15〜0.20% |
0.1〜1時間で頭痛、吐き気が激しくなり、意識を失う |
| 0.40%以上 |
短時間でも吸引すれば生命が危険になる |
注意 たとえ0.01%であっても幼児などの場合では、数時間でけいれんを起こすことがあります。 |
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| ◆応急処置 |
| (1) |
安全な場所へ運び、呼吸を確認し、なければ人口呼吸をする。ゆっくり2回、すばやく3回のペースで息をふきこみ、脈がない場合は心臓マッサージをする。 |
| (2) |
意識が戻れば毛布でくるみ体温の低下を防ぎ、安静に寝かして救急車を待つ。 |
| (3) |
数日、あるいは数週間してから症状が現れる場合があるので、軽症でも必ず医療機関に連れて行く。
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